日本教育ブレーン

Ａ4版　129ページ
5,500円（消費税込）

「できるビジネスパーソン」とは、「当たり前のことを、当たり前に実行できる人」で す。
しかし、常識を知らない“無常識な人”が激増している昨今、何が“当たり前”なのか、 曖昧模糊としていないでしょうか。
このガイドブックでは、単なるビジネスマナーの領域にとどまらず、企業の一員として成 功するための考え方から、仕事の進め方、お客様応対法、ビジネス文書作成法、情報活用 法、慶弔マナー等々、「ビジネスパーソン、社会人としての当たり前」を網羅しています。
まさに、「ビジネスパーソンの成功法辞典」が本書です。

本書の活用例
・ 全社員の行動規範づくりに
・ 管理者の部下育成マニュアルとして
・ 中堅社員の基本を振り返る教材として
・ 新人指導担当者(トレーナー)の育成基準書として
・ 新入社員研修教材として
・ 入社内定者の自主学習教材として

本書(全8章)の内容

「第1章」 ビジネスパーソンの三大原理原則
「人として」「企業人として」「情報人として」の原理原則。「高業績企業」に 共通する“当たり前”とは。 ビジネスパーソンとしての「正しい考え方」とは。

「第2章」 企業の仕組み
業績を上げ続けるための「6大機能」。それを機能させるための社員としての当 たり前行動とは。企業の一員として、果たすべき役割を体系的に理解する。

「第3章」 企業人としての心構え
主体性の根源である「自創自責意識」とは。それを支える「6大意識」。成功す るビジネスパーソンの持つべき意識を具体的に理解する。 ビジネスパーソンとして成功するための考え方を理解する。

「第4章」 企業人としての基本行動
ビジネスマナー全般に加え、コンプライアンス、SNS使用の留意点、ハラスメント防止まで、具体的な行動規範。企業を代表するビジネスパーソンとして誇らしい行動とは。

「第5章」 仕事の進め方
4大考動力(考える力、初動力、やりきる力、挑戦力)、仕事の進め方、報連相 の基本、改善の基本、チームワーク強化法、仕事での自己実現、職場環境活用 法、リモートワークの心得等々。 「仕事とは、こう進めるべき」が、わかる。

「第6章」 お客様対応の基本
好感を持たれる挨拶、訪問マナー、名刺交換、電話恐怖症をなくす応対マナー、 受付応対、会食マナー、慶弔マナー等々。 誰からも好感を持たれ「さすが」と言われるお客様対応全般。

「第7章」 ビジネス文書の基本
基本のフォーマット、社内文書、社外文書の作成留意点。あて名書きの基本、電 子メール作成の基本等々。 自分勝手ではなく、読み手のニーズを考え、簡潔でわかりやすい文書とは何か。

「第8章」 情報人の基本
情報活用の重要性とその注意点、情報収集、選択、加工、発信、管理のポイン ト。 「情報が氾濫する時代」に正しく取捨選択し、成果に繋げるための考え方と方法 を習得する。